患者の皆様へ
HOME >  患者の皆様へ  > 性感染症について

性感染症について

増えています!STD
STDとは…?

Sexually(性により) Transmitted(感染する) Diseases(病気)

という英語の頭文字を取ったものです。誰でもかかる可能性のある病気です。
以下に性感染症の主な症状をまとめておりますので、どうぞご覧ください。

クラミジア

日本ではクラミジア感染者数は100万人以上といわれており、それも女性では13.1%、男性では6.7%が感染していたとの報告があります。
またクラミジアは感染しても症状を感じにくく、知らない間に相手に感染してしまいます。
  • クラミジアでお悩みの方
    症状

    ・ 尿道からの分泌物(うみ)
    ・ 軽い排尿痛
    ・ 尿道のかゆみや不快感
    ・ 精巣上体の腫れを伴うことがある。

    などです。

淋病(淋菌)

淋病は特に男性に多い症状です。性風俗などでの感染が多いといわれ、1度の行為で感染率が高いのも特徴です。
また、淋病に感染するとクラミジアに同時に感染している方も多く見られ、危険な病気と思ってください。
  • 淋病(淋菌)でお悩みの方
    症状

    ・ 尿道からの分泌物(うみ)
    ・ 激しい痛みの排尿痛
    ・ 尿道のかゆみや不快感
    ・ 精巣上体の腫れを伴うことがある。

    などです。

ヘルペス

ヘルペスは性器にできるヘルペスと口元にできるヘルペスがあります。
同じヘルペスというくくりですが若干タイプが違います。症状としては患部に痒みやひりひりした感覚が感じます。
2~10日間赤い水泡などが見られるようになってきます。男性の場合は亀頭や陰茎体部・太もも・おしり・肛門周囲・直腸粘膜に出ることもあります。

女性の場合は排尿ができないほどの強い痛みが伴います。
  • ヘルペスでお悩みの方
    治療

    ヘルペスの治療は原因のウイルスを完全に失くすことはできません。
    基本的には再発を抑える対処になります。
    1年以内に8割以上の再発率があり、STDだけではなく過労やストレスなどでも再発します。

    女性の方は産婦人科、皮膚科を受診されることをお勧めします。

尖圭コンジローマ(せんけいコンジローマ)

発生箇所は、陰茎・亀頭・包皮の内側・陰のうなどに見られます。
潜伏期間は2~3ヶ月で性器や肛門周辺にヒトパピローマウイルス(イボを形成するウイルス)によりカリフラワー状のイボができます。
表面には時として悪臭を放つ場合もあり、ひどい場合は巨大に増殖する場合もあります。
感染はSTDがほとんどですが、皮膚や粘膜の傷口から感染することもあります。
  • 尖圭コンジローマでお悩みの方
    治療

    この症状は、いくつか治療方法があります。
    塗り薬や電気焼却、凍結治療、外科的切除などがあります。
    症状によりなるべく負担のかからないような処置をおこないます。

クラミジア・淋菌はあらゆる性行為(セックス・アナルセックス・オーラルセックス)などで感染します。
感染者との粘膜同士の接触や、精液、膣分泌液を介して感染します。
オーラルセックスでは、咽頭(のど)への感染の危険性もあり、
また同時に感染している場合HIV(エイズウイルス)への感染率が高くなります。

症状が出た場合は、相手側も感染していることがほとんどですので、
検査の際は二人同時に検査の受診をお勧めします。
診療時間